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朝井 大輔
INTERVIEW

「誰よりも」努力を重ねて目指すのは、派遣スタッフの立場に寄り添える営業担当

フルタイム 営業職 未経験入社 リファラル入社 仕事のやりがい・成長 1年目の苦労 職場・上司との人間関係

朝井 大輔

営業職

リファラル採用で入社し、3カ月。未経験から派遣営業にチャレンジしている朝井 大輔は、学生時代ダンスに打ち込んだ情熱と、持ち前のコミュニケーション能力を武器に活躍しています。中途入社だからこそ見える派遣営業という仕事のやりがい・難しさとは?

CHAPTER 01
ダンスにのめり込み、カナダへ留学。その後、グローバル展開する大手アパレル企業へ
ダンスにのめり込み、カナダへ留学。その後、グローバル展開する大手アパレル企業へ

幼少期の僕の性格をひと言で表すなら、とにかく「目立ちたがり屋」。習い事も「発表会で人前に出られる」という理由からピアノやエレクトーンなどを選び、中でも5歳から始めたダンスにはかなりのめり込みました。一生懸命練習した成果を、コンテストで大勢の人に見てもらえるのが嬉しかったんです。

中学生の時、アメリカ人のダンス講師に出会ったことをきっかけに、「海外に行ってダンスを極めたい」と思うようになりました。また、その方がいっていることを、通訳を通してではなく本質的に理解したいと考え、英語も必死で勉強。高校はあえて日本人留学生の少ないカナダ東部の田舎へ留学し、週末や夏休みにはアメリカに行ってダンスのワークショップに参加したり。 ボランティアで、子どもたちにダンスを教えたのもいい思い出です。

そのままカナダの大学に進学する予定だったのですが、日本に一時帰国した時にアルバイトしていた大手アパレル企業へ、そのまま就職することを決めました。理由は、当時働いていた店舗の店長から、「この会社なら仕事で海外に行ける可能性もあるから、社員としてチャレンジしてみないか?」と誘っていただいたこと。それを聞き、「自分が店長になって、カナダに1号店を立ち上げるぞ」という目標ができたんです。実際は、入社後まもなくにカナダ店がオープンしてしまったのですが(笑)。8年間勤務して最終的には店長代行まで務めました。

CHAPTER 02
リファラルから未経験の営業職に挑戦。入社後に味わった、チームで仕事をする醍醐味
リファラルから未経験の営業職に挑戦。入社後に味わった、チームで仕事をする醍醐味

リクルートスタッフィングには、同じ関西広域ユニットの久保 帆万里さんからの紹介によるリファラル採用で入社しました。リファラル採用というのは、最近リクルートスタッフィングでも増加している採用手法で、従業員の知人・友人紹介を介した採用のことを指します。久保さんとは、妻の友人夫婦を通して知り合い、久保さんの営業担当エリアのなかに僕が働いていた店舗があったことから、その商圏の話で意気投合したんです。

リクルートといえば「転職」というイメージがあり、その時ちょうど転職を考えていた僕は、久保さんにいろいろ相談しました。そこで、リクルートスタッフィングという人材派遣会社のことを知り、人々の雇用機会の創出を経営理念にする仕事ってとてもかっこいいなと。また、若いうちから活躍でき、従業員の結束力も強いと聞き、すごく興味を惹かれたんです。

ただ僕は、それまで人材派遣業に馴染みがなく、どんな風に働くのかまったくイメージできませんでした。そこで、疑問点を久保さんに聞いたり、採用ホームページの職種紹介動画などをたくさん見たりして、キャッチアップしていきました。面接がどんな形で進むのかを解説した動画もあり、とても役立ちましたね。

実際に入社してからは、想像以上のチームワークの良さに驚いています。僕がはじめて営業目標を達成した時、入社以来ずっと教育係をしてくれていた先輩や周りのメンバーが自分以上に喜んでくれて(笑)。マネジャーやユニット長からも「おめでとう、よく頑張ったね」とわざわざ声をかけてもらえたんです。「チームで仕事をするってこういうことか」と、鳥肌が立つほど嬉しかったし、絶対忘れられない思い出になりましたね。

CHAPTER 03
さまざまな立場・価値観の人に向き合える力をもっと磨きたい
さまざまな立場・価値観の人に向き合える力をもっと磨きたい

まだ入社して3カ月ですが、社内には将来あんな風になりたいと憧れる先輩がたくさんいます。その先輩方から引き継いだ大切なクライアントはもちろん、自分でももっと新規開拓をして派遣という働き方を知っていただける機会を作っていきたいと思っています。

これまで、「自分は人と話すことが得意な方だ」と思っていたのですが、さまざまな業界・役職のクライアント、さまざまな年代・状況の派遣スタッフの方とやり取りをする中で、伝えたいことがしっかり伝えきれないジレンマを感じることもあります。

また、派遣スタッフの方と面談をして感じるのは、価値観というものは本当に人それぞれだということ。同じ仕事をしても、「すごく大変だ」という人もいれば、「それほどでもない」という人もいます。一人ひとりの価値観を探りながら、最適な仕事を紹介することはとても難しいのですが、第一に「自分の物差しで測らない」「価値観を押し付けない」ことを心掛けています。

大事なのは、「この人はなぜこういったんだろう?」「なぜこういう結論になったのか?」という「なぜ」の部分。ここを自分で考えてから話すようにすると、会話の引き出しが増え、ワンランク上のコミュニケーションが取れるようになると気づき、日々のコミュニケーションでも大切にしています。

営業も人材業界もまったくの未経験で入社し、不安に感じることがないといえば嘘になります。でも、周りの先輩方は驚くほどサポートしてくれますし、フランクに相談できる雰囲気があります。マネジャーの澤本 圭亮さんからは、「チャレンジすることで何かしらの成長があるなら、どれだけ失敗しても自分が責任をとるよ」という心強い言葉をもらっています。これからも周りを信じ、失敗を恐れず挑戦していきたいと思っています。

CHAPTER 04
誰よりも学び、誰よりも成果を上げたい。チームを引っ張るリーダーを目指して
誰よりも学び、誰よりも成果を上げたい。チームを引っ張るリーダーを目指して

この仕事のやりがいを感じるのは、やはりクライアントや派遣スタッフの方から感謝の言葉をいただいた時。「良い人を紹介してくれてありがとう」「私の仕事を決めてくれてありがとう」という言葉は本当に身震いするくらい嬉しくて、仕事をする上での原動力になります。

今後もっとたくさんのクライアント・派遣スタッフの皆さんに貢献するために、僕が意識していきたいのは「誰よりも」という言葉。誰よりも学び、誰よりも仕事を楽しみながら、誰よりも成果を上げたい。そして数字面だけでなく、誰よりも派遣スタッフの立場に寄り添える営業でありたいと思っています。思い返せばダンスをやっていた時も、「誰よりも目立ちたい」「誰よりも賞を獲りたい」という気持ちがあったのかもしれませんね(笑)。

そしてもうひとつ、ゆくゆくはチームを引っ張るリーダーやマネジャーになりたいという目標があります。身近なリーダーたちの仕事ぶりを見ると、僕の倍の営業目標を達成しつつ、メンバーを気にかけたり、チームのあるべき姿を模索したりしている姿がとてもかっこいいんです。たくさんの「誰よりも」を積み重ね、個人としてだけでなく、チームとしてクライアント・派遣スタッフに貢献できる存在を目指したいですね。

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