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徳山 誠二
INTERVIEW

働く場所の選択肢を増やしたい。
派遣を通してエリアの活性化を目指す営業担当

フルタイム 営業職 仕事のやりがい・成長 1年目の苦労 契約社員から正社員への登用 職場・上司との人間関係

徳山 誠二

営業職

異業種からの転職を果たし、営業職として飛躍的な成長を遂げている徳山 誠二。“難エリア”といわれる地域にひたむきに向き合い、成果を上げています。とまどいや挫折を味わいながらも、愚直に努力を重ねる彼が、仕事のやりがいや目指す社会について語ります。

CHAPTER 01
刺激のある環境、成長できる場所を求め、リクートスタッフィングへ
刺激のある環境、成長できる場所を求め、リクートスタッフィングへ

私がリクルートスタッフィングに入社したのは、2017年のこと。前職は、資材メーカーの営業をしていました。興味を持ったのは、営業先で知り合ったリクルート出身者が、どの方も優秀で、その理由を聞いたことがきっかけです。「リクルートグループには、若いころからたくさん刺激を受けて成長できる環境がある」と多くの方が口を揃えておっしゃっていました。だったら私もそんな環境に飛び込んで、チャレンジしてみたいと思ったんです。

数あるグループ会社の中でも、リクルートスタッフィングに転職を決めたのには、2つの理由があります。ひとつは、同世代の若い社員がイキイキと前向きに仕事をしていると感じたから。この環境に身を投じれば、楽しみながら大きく成長できるのではないか、という期待が膨らみました。

もうひとつは、営業のスピード感。資材を扱っていた前職では、ひとつの案件が成約に至るまでに年単位の時間がかかることもありました。派遣営業は、日々の営業活動が明確に、かつ比較的短いスパンで、成果に繋がることが多い。そんなスピード感のある営業ができると感じたことも、決め手になりました。

CHAPTER 02
クライアントの人材活用の課題に、コミットし続ける
クライアントの人材活用の課題に、コミットし続ける

現在は、関西広域ユニットに所属し、兵庫県尼崎市周辺の営業を担当しています。

尼崎エリアは、中小企業と大手企業が混在した地域。また大阪市や西宮市に近いため、人材が集まりにくい側面があり、いかに尼崎でお仕事をしていただけるかが、地元の企業にとっても重要な課題になっています。

またエリア内には、派遣会社が複数あるため、派遣スタッフの方は様々な派遣会社を同時にご利用していることも少なくありません。そのため、どのスタッフの方を企業にご紹介できるかはタイミングに左右される。商品力などがそのまま営業評価に繋がる有形商材と違い、他社との差別化が非常に難しいんです。

そこでは通り一遍な営業トークは通用せず、クライアントに合わせたアプローチ、提案が求められます。日々の営業でも、尼崎の求人動向や各業界の動きの掌握はもちろん、クライアントの課題に派遣サービスを活用してどう貢献できるか、どこまで自分がコミットできるか。これらのポイントを大切にして商談に臨んでいます。

CHAPTER 03
チャレンジを恐れない。営業職でまだ見えない高みを目指す
チャレンジを恐れない。営業職でまだ見えない高みを目指す

一方で、入社後に苦戦したのは、社内登用制度へのチャレンジでした。契約社員で入社した私は、入社2年後にRJ職社員(勤務エリア限定営業職)、その2年後にR職社員(正社員)を目指し、受験しましたがどちらの試験も1度ずつ落ちてしまったのです。

登用試験後、思った結果を得られず落ち込む私に、当時のユニット長吉田 達哉さんは不合格の理由を指摘するとともに、それをどうクリアできるかを一緒に考えてくれました。「お前の強みである愚直に頑張って成長するという伸びしろは、すでに伸ばし切っていて頭を打ってきている。ここからは自分の課題をより的確に認識をした上で、頑張り方を変えないと、今までと同じだし人生は変わらないよ」

そこでようやく、自分が成長することだけにフォーカスしてしまっていることに気づきました。そんな独りよがりなパフォーマンスでは、いつまでたっても誰からも評価されないことを理解したのです。

その時思い出したのが、中学・高校・大学と熱中したラグビーでした。長年主将を務めるなかで、自分本位なスタンスではチームのパフォーマンス最大化に繋がらない。自分のパフォーマンスは担保しながら、組織全体で強くなる。今の自分を変えるには、このスタンスが必要だと目が覚めた瞬間でした。

リクルートスタッフィングは失敗をしても減点にせず、チャレンジを応援してくれる加点方式の会社だと思います。だからこそ、恐れることなく次に向けたチャレンジを続けることができています。2021年には念願のR職(正社員)に登用され、現在はチームリーダーとして、組織で成果をあげることに試行錯誤する毎日を送っています。

CHAPTER 04
より多くの働き方・働く場所の選択肢を。地域活性への想い
より多くの働き方・働く場所の選択肢を。地域活性への想い

今、私が目指すのは、担当する尼崎エリアでマーケットNo.1の派遣会社になること。

社内の営業目標もありますが、個人的にはそれはあくまで指標。ご縁があって担当したこの尼崎というエリアで、派遣という雇用形態の認知を高め、より多くの求人を信頼して任せていただけるようになりたいと考えています。

求人が増えることは、派遣スタッフの方にとっては働き方、働く場所の選択肢が増えること 。結果、この尼崎で働く人が増加することで、地元がうるおい、地域がより活性化されるのではと思っています。担当するお客様とこんな尼崎の将来について話をするのはとても楽しいひと時です。

「マーケットNo.1」を実現するためには、圧倒的な強さが必要です。今はまだその力はありませんが、小さな歩幅で少しずつ、愚直なまでに努力を積み上げていけることが自分の強み。そのぶん遠回りしてしまうかもしれませんが、めげずに腐らずに、一つひとつの求人案件に真摯に向き合っていきたいですね。

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