21年10月1日より 有給休暇を半日単位でも取得できるように、有給休暇の制度を変更いたしました。それに伴い「半休」に関する問合せが多く入りました。

■半休とは何か
半日単位での有給休暇の取得のことをいいます。半休を取得する場合、ご自身の保有している有給休暇の日数から0.5日分を取得することになります。有給休暇残日数は、「有給休暇状況照会」よりご確認ください。

■半休を取得できる時間について
半休を取得する際の時間計算は、1日の所定労働時間に基づく実働の半分の時間とし、秒単位は切上げ、分単位までとします。半休は、1日の前半を休む、又は後半を休む場合のみ取得可能です。 就業時間の途中で一定時間を抜ける（中抜け）、という取得はできません。各自の1日の所定労働時間（始業時刻・終業時刻・休憩時間）によって、前半休、又は後半休を取得できる時間が異なります。以下の例をご確認ください。

例）所定労働時間　9:15-18:00（休憩1H）実働　7時間45分の場合
所定労働時間に基づく実働の半分：3時間53分（秒単位は切上げ）
前半休：09:15-13:08（始業時刻から起算し3時間53分後までを休む）→13:08以降に出社
後半休：14:07-18:00（終業時刻から遡り3時間53分を休む）
→14:07迄に退社
所定労働時間に基づく実働時間は、Job　Card（雇用契約書）やJOBカレンダーにてご確認ください。半休取得ルールについては、こちらをご確認ください。

有給休暇が10日以上新たに発生した場合に、
年5日以上の取得が義務付けられているよ。
計画的に有給休暇を取得しましょう！