高級電卓を使って簿記2級攻略!
“実家が喫茶店”ならではの愛用品
簿記2級の検定で苦戦したとき購入したのが、3万円の高級電卓。「こんないい電卓を買ったのだから、もう後戻りできない。自分にプレッシャーをかけるためだったのですが、じっくり吟味したので満足度も高く、勉強するのが楽しくなるという効果もありました」。細身で携帯できるコーヒーミルは、「実家が喫茶店ならおいしいコーヒーを淹れて」とリクエストされたときに用意したもの。財布とキーケースは、恋人からのプレゼント。「デザインに遊び心があって、主張しすぎないナチュラルな感じが気に入って」。Apple Watchのベルトもヌメ革で揃えている。
この愛用品の持ち主は、倉内宗太郎さん。半年間の紹介予定派遣を経て、ITサービスを提供する企業の経理部門で正社員として働いています。実家の喫茶店を手伝っていた時期もあり、そこで身についたコミュニケーション力が現在のお仕事にも活きているといいます。