サステナビリティ方針

リクルートスタッフィングは、1987年の創業以来、「就業機会の創出によって、社会に貢献する」ことを経営理念として掲げ、サービス展開してまいりました。

私たちの働き方、そして日本の雇用のあり方や社会構造は常に変化しつづけています。
近年では労働人口の減少、産業や職種によった需給ギャップなど日本経済における人材課題は重要なテーマであると同時に、働き手のライフスタイル、ワークスタイルも多様化しています。

私たちのサービスも事務・エンジニア・ケアワーカー・アウトソーシング、時短・リモートワークなど、多様で柔軟な働き方を応援するサービスへと変化してきました。

またダイバーシティの一環として、2023年から「RGF Connect」という、特別支援学校に通う障がいのある中高生を対象としたキャリア支援活動を開始いたしました。「しごと体験会」という就業体験イベントを定期的に開催し、学生が将来のキャリアを考えるための基盤をつくり、働くことへの障壁をなくしていく活動です。

ありたい未来に向けてどのようなライフスタイル・ワークスタイルを描くのか。そのためにどのようなスキルや経験を身につけていくのか――スタッフの皆さま一人ひとりのキャリアを共に考えながら、伴走させていただける点が、人材派遣サービスが提供できる価値のひとつであると考えています。

私たちはWorkstyle Makerとして働き方の進化に挑戦し続け、ビジョンに掲げる「らしさ」の数だけ、働き方がある社会の実現を目指します。これからもスタッフの皆さま・派遣先企業様、そして社会から必要とされる存在であり続けられるように、持続可能な社会の実現に寄与する取り組みに積極的にチャレンジしてまいります。