前職は、大手スーパーマーケットチェーンで販売職をしていました。前職を選んだきっかけは、学生時代にアルバイトをしていた飲食店。そこで尊敬する先輩に、接客態度を褒めてもらったんです。
自分の工夫や接し方によってお客様に満足いただけたり、売り上げに貢献できたりすることが何よりもモチベーションにつながっていると感じていました。そのため、卒業後も大好きな接客の仕事をしたいと、迷いなく前職への入社を決めました。
ところが、最初に配属された店舗で、だんだんと仕事の進め方に疑問を感じるようになってしまって……。現場では、本社から商品陳列ひとつをとっても細かな指示があり、それに沿って業務を遂行することが求められました。でも、心のどこかで「これは私の成果と言えるのかな?」と、モヤモヤした気持ちに気づいてしまって……そこから「いまの仕事が本当に自分の成長につながっているんだろうか?」と、キャリアについて悩む時間が増えていきました。
当時は、就職してまだ9カ月目。転職するには早すぎる……と思いましたし、短期間で辞めてしまうことに対して大きな不安もありました。ですが、やっぱり「自分の成長につながる仕事がしたい」という思いが強まり、転職を決意したんです。
次のキャリアについて考える中で大切にしたことは、「自分で考えて行動し、その成果が見える仕事」でした。そこで興味を持ったのが「営業職」です。
RSは、そんなタイミングでエントリーした企業のひとつでした。人材業界、そして「派遣」という働き方について、最初は本当に何も知らなかったのが正直なところですが、事業や業務内容について詳しく聞くうちに、派遣スタッフの方の雇用機会を創るだけでなく、就業が決まった後も伴走させてもらえることに興味を持ちました。
営業職はまったくの未経験。不安がなかったわけではありませんが、この事業の特徴である「人と深くコミュニケーションを取る」という性質は、うわべだけのお付き合いではないからこそ、相手にも自分自身にもまっすぐに向き合いたい自分に合っているかもしれないと直感的に感じました。面接後、幸いにもすぐに内定をもらえ、縁を感じて入社しました。