英語を学びたいと思っていても、なかなか時間が取れない人は多いはず。そんな方に向けて、らしさオンラインでおなじみの神林サリーさんが英語でレッスンするシリーズをスタート。ポイントが押さえられていて、すぐに使える内容がギュッと詰まった6分間の動画を全8回でお届けしていく。第1回目は「英語のコミュニケーションがうまくいく3つのモテルール」をマスターしよう。

この記事では、動画の内容とポイントをご紹介。英語を聞き取れない人は、この記事で内容を把握してから動画を見るのもおすすめだ。

動画はこちらから

講師:神林サリーさん
英語インストラクター。学習カウンセラー。アメリカ留学後は、モデルをしながら通訳・翻訳学校でプロの英語を習得。オーストラリアでの就労経験や、大手英会話学校の講師、外資系企業の秘書、営業、通訳などのビジネス経験を活かして、現在はフリーの英会話インストラクターとして活躍する。著書に最新刊 『朝から晩までイケメン英会話フレーズ』をはじめ、『英語で手帳を書こう』『Sally先生のバイリンガル英会話学習法』『英語でショートスピーチ』『たったひとことでモテる英語の伝え方』などがあり、累計18万部突破。

シンプルで簡単な英語を使おう

はじめに、サリーさんがプロフィールと動画の趣旨を紹介。簡単でシンプルな英語を使った6分ほどの短い動画が計8本。全部見ると『たったひとことでモテる英語の伝え方』が理解できるようになるとのこと。

英語でコミュニケーションを成功させるには、まず、「シンプルに」とサリーさん。はっきりしない文章や、結論のないあいまいな表現は避けるように忠告する。シンプルで簡単な英語を使うよう心がけよう。

謙虚になりすぎず、ポジティブに


2つ目のポイントは、謙虚になりすぎないこと。日本人の心遣いでは時に必要なことかもしれないが、英語圏では一般的ではないそう。

特に「I’m sorry.」を言いすぎると、英語では非常に違和感がある。感謝の気持ちを伝えるときには「Thank you.」を使うようにしたいところ。

また、日本では相手の年齢によって言葉遣いが変わるため、お互いの年齢を気にするが、英語圏では異なる。日本語よりもフレンドリーかつカジュアルに接するようにしよう。

ジョークやユーモアを忘れずに


最後に紹介するポイントは、ジョークやユーモア。英語圏ではジョークやユーモアが好まれるのだそう。

ただし、アドリブでジョークを言うのは難しいため、まずは覚えてから使う機会を探すのがベター。相手に心を開いてもらえる近道になる。

動画を掲載したページでは、理解度チェックの問題があり、全問正解した方の中から抽選でサリーさんの著書『たったひとことでモテる英語の伝え方』をプレゼントした。動画をまだ見ていない方も理解度チェックの問題と答えを確認して、今回のポイントを押さえよう。

理解度チェックの問題と答え

Q1: What kind of English do you have to use?
1. long and difficult
2. simple and easy
3. unclear and ambiguous
Answer: 2

Q2: Please fill in the blanks.
According to the video, in English culture, don’t be too ___ and ___.
1. cute, pretty
2. aggressive, carnivore
3. humble, polite
Answer: 3

Q3: In English culture, jokes and humor are ___.
1. significant
2. unimportant
3. negligible
Answer: 1

勉強を継続するには難しい目標を掲げるより、小さなことをコツコツと。サリーさんの短い6分の動画を何度も視聴して、力を付けていこう。

この記事で内容を理解できたら、改めてフル英語の動画を視聴しませんか?
動画:1回6分でマスターする「たったひとことでモテる英語の伝え方」

ライター:栃尾 江美(とちお えみ)

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