どんな自分らしさがあるのか、どんな自分になりたいのか、イメージを持つことはできましたか?後編では、感じの良い話し方、つまり、自分の印象=話し方の一貫性を持つこと、その具体的な方法を矢野香さんに教えていだきました。それは、ロールモデルを決めて、表情などを真似することも方法のひとつだそう。そこで大切なのは、決まりに縛られ過ぎないこと。つい二人が盛り上がった、あのモノマネ芸のトークについてもお楽しみください。

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視聴時間:約24分

収録を終えて。

事前に矢野さんのご著書「マンガでわかる!その話し方では軽すぎます!」を拝読しました。マンガに颯爽と登場するかっこいいスピーチコンサルタント・矢吹サオリさん。この矢吹サオリさんがまさに矢野香さんなのだろうか?マンガの中で矢吹サオリさんは、安易なモノマネをして営業先で軽い話し方になってしまった営業マンに「あなたはまさにモノマネ芸人!」と諫めているけれど、実際にモノマネ芸もやってきた本当の芸人の私はどうなってしまうのか?…と収録を始める前はドキドキでしたが、実際に矢野さんとお話させていただくと、私の「『話し方』と『印象』が一貫している」と言っていただいたり、本物のヒラリー・クリントンさんのスピーチも研究されていた矢野さん直々に私のヒラリー・クリントンさんのモノマネ芸を褒めていただいたりして、どんどん気持ち良くなり、その他のトークも楽しくて時間も忘れて大盛り上がりしてしまいました。…おわかりいただけたでしょうか。そうなのです、気づいたら私がすっかり矢野さんの「感じのいい話し方」の魔術にかかっていたのです。「話し方」ってすごい…!!(石井 てる美)

ゲスト:矢野香さん
国立大学法人長崎大学准教授。スピーチコンサルタント。NHKでのキャスター歴17年。おもにニュース報道番組を担当し、番組視聴率20%超えを記録。NHK在局中からスピーチ研究に取り組み、博士号取得。大学教員として研究をつづけながら、政治家、経営者、大手企業幹部などエグゼクティブから学生まで幅広い層に「信頼を勝ち取る正統派スピーチ」を伝授。クライアントの結果達成に定評がある。著書に『その話し方では軽すぎます! エグゼクティブが鍛えている「人前で話す技法」』(すばる舎) 、『【NHK式+心理学】一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール― 』(ダイヤモンド社)などベストセラー多数。
パーソナリティ:石井 てる美さん
2006年東京大学工学部卒業。08年同大学院修了後、外資系コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。09年夏に退職後、芸人養成所「ワタナベコメディスクール」入学。現在、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人として活動中。「ヒラリークリントンものまね」「言いづらいことを英語っぽく言う」などのネタでお笑い番組に出演。R-1ぐらんぷり2020準々決勝進出。ラジオNIKKEI第1「シューカツHANGOUT!」パーソナリティ。著書に「キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人」(日経ビジネス人文庫)。

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