エンジニアが生き残るためのテクノロジーの授業第2回は、プログラミングのための「アルゴリズムの考え方」についてです。アルゴリズムとは、問題を解決するための手順や計算方法のことを指します。アルゴリズムの考え方を一度押さえておけば、どんな言語にも応用できるそう。いま開発工程に携わっていない方も、プログラマがどんなことを考えて、プログラムを作っているのか、ぜひ参考にしてみてください。
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(動画再生時間:21分)▼ 内容
・目次(0:00:34)
・プログラミングとアルゴリズムの違い(0:01:24)
・プログラミングにはさまざまな知識が必要(0:02:49)
・高速なアルゴリズムが求められる例(0:04:43)
・アルゴリズムを工夫しておかないと…(0:06:00)
・データ量が増えると処理時間は?(0:06:54)
・遅いアルゴリズムが使われる理由(0:08:10)
・良いアルゴリズム=「速い」(0:09:47)
例1.線形探索と二分探索(0:11:15)
例2.選択ソート(0:12:33)
例3.クイックソート(0:13:27)
・どうやって処理時間を調べる?(0:14:30)
・オーダー(計算量)の比較(0:15:56)
・アルゴリズムで大事なのは考え方(0:17:10)
・よくあるアルゴリズムを知ること(0:18:41)
・最後に。自分で作ってみることが大切(0:20:47)
【講師プロフィール】
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増井 敏克さん
増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級。「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピューターを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発、データ分析などを行う。著書に『Pythonではじめるアルゴリズム入門』『IT用語図鑑』『図解まるわかりセキュリティのしくみ』(以上、翔泳社)、『プログラマのためのディープラーニングのしくみがわかる数学入門』『プログラミング言語図鑑』(以上、ソシム)、『基礎からのプログラミングリテラシー』(技術評論社)などがある。※動画内容に関するご質問はお受けしかねますのでご了承ください