体が冷えてしまうよくある原因は、内臓が冷えてしまっているからだそう。後編では、ゲスト・大久保愛さんの著書「1週間に1つずつ 体がバテない食薬習慣」でもご紹介されている、体の冷えの改善につながるスープや飲み物3つのメニューをご提案いただきました。さらに、睡眠時や仕事中にも簡単にスグ試せる体の温め方についても。冷え症で悩んでいる方、もしかしたら内臓の冷えが原因かも?そのまま放置せず、できることから試してみましょう!

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視聴時間:約13分

収録を終えて。

ありがたいことに大病知らずで健康に生きてこられた私。どこかで「自分は不調なんて関係ない」と思っていました。ですが、38歳の今年突然の不調に見舞われることが立て続けに起きました。そしてその都度、対処療法で治して、一旦安心してきました。しかし、大久保さんにお話をうかがって、今こそ根本的に体を整えることを意識してやっていかなければ、またそのうち不調が現れるのだろうと気づかされました。体は食べ物でできているというのに、「糖分の取り過ぎを控えて、野菜は多めに食べる。あとは自分が食べておいしいと思うものを食べてOK!」くらいの考えで生きてきた自分の浅はかさよ…。漢方についても“漢方薬”のイメージが強く「人は自然とともに生き、自然の影響を受ける」という考え方であることもはじめて知りました。体の不調に見舞われた私にとってまさにこのタイミングが食薬習慣のはじめどき。大久保さんに「食薬」を教えていただいて心から感謝です。大久保さんのご著書「1週間に1つずつ 体がバテない食薬習慣」には元気な体づくりのための知識がぎっしり。一家に一冊、必読の本です!もちろん“読む”だけじゃなくて、今後の人生で最も若いこの瞬間から、一緒に実践していきましょう!(石井 てる美)

ゲスト:大久保 愛さん
薬剤師、国際中医師、国際中医美容師、漢方カウンセラー。アイカ製薬株式会社代表取締役、株式会社漢方生薬研究所開発責任者、一般社団法人腸内細菌検査協会理事、株式会社東進メディカルアドバイザー。秋田県出身。昭和大学薬学部生薬学・植物薬品化学研究室卒業。秋田の自然の中で幼いころから薬草や山菜を採りながら育ち、漢方や食に興味をもつ。薬剤師となり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人ではじめて国際中医美容師資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、漢方・薬膳を始め医療と美容の専門家として商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。漢方カウンセラーとして年間2000人以上の女性の悩みに応えてきた実績を持つ。現在も「東洋食薬ライセンス:食薬マイスター」「漢方生薬研究所」等を監修。現在さまざまな記事も連載中である。著書に「1週間に1つずつ 体がバテない食薬習慣」「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)「お悩み別 食薬ごはん便利帖 不調がどんどん消えてゆく」(世界文化社)など。
パーソナリティ:石井 てる美さん
2006年東京大学工学部卒業。08年同大学院修了後、外資系コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。09年夏に退職後、芸人養成所「ワタナベコメディスクール」入学。現在、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人として活動中。「ヒラリークリントンものまね」「言いづらいことを英語っぽく言う」などのネタでお笑い番組に出演。R-1ぐらんぷり2020準々決勝進出。ラジオNIKKEI第1「シューカツHANGOUT!」パーソナリティ。著書に「キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人」(日経ビジネス人文庫)。

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