
3つの気遣いのキホンは押さえましたか?後編では、良かれと思ってしていたことが実は裏目に出てしまう「やりすぎ気遣い」についてお話しいただきました。誰のための気遣いか。自分を良く見せるための気遣いになっていないか。過剰にならないボーダーラインを確認しましょう。ゲストは前編に引き続き、三上ナナエさんです。新しい環境だからと、つい周りに気遣いしすぎて疲れてしまう方も多いのでは。肩の力を抜いて聴いてみてください。
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視聴時間:約12分30秒
収録を終えて。
日頃気遣いをしているつもりだけれど、「ちゃんとできているか自信が無い」。誰もが気にしているけれど、「正解の無い得体の知れないもの」。私にとってそんなイメージがあった気遣いですが、三上さんはご自身の経験を踏まえてそんな“無形”のものを体系立てて言語化しご著書も出されていることにまず感動しました。ポイントは自分ではなく相手に矢印を向けること。私も社会人デビューしたころ「評価されたい」と自分にばかり矢印を向けてしまっていた苦い時代を思い出しました。そして三上さんのお言葉で気持ちがラクになったのが、「無理せず楽しみながら」。人と関わるということは時に億劫で勇気が要りますが、少しの勇気で良い人間関係が生まれて職場で気持ちよく過ごせるなら、心の筋トレ、楽しんでやらない理由がありません!(石井 てる美)


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