文章を書こうと意気込んでも、何から書き始めていいかわからない。丁寧に書いているつもりなのに、相手にきちんと伝わっていない…。今回はこれらの悩みを解消する、文章を読みやすくするルール「編集の文法」をご紹介します。プロの編集者・上野郁江さんのスキルが詰まった「編集の文法」を使って、書くことのしんどさから抜け出しませんか?まずは、プレゼン資料やメール、SNSなど、ふだん自分が書く文章の「目的」から考えてみましょう。

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視聴時間:約31分

動画配信内容

・相手に伝わらない/読みづらい/何を書こう?など、悩んでいませんか?(0:00:23)
・「編集の文法」を身につけよう。編集の文法とは(0:01:00)
・編集の文法チェックシート(0:01:51)
・「伝わる」と「伝える」の違い(0:02:09)
1.文章の目的とは(0:04:28)
 ―演習 自分が日常で書いている文章の「目的」を考えてみよう(0:06:56)
2.編集の文法(0:09:37)
―主語と述語は近くにおく(0:10:04)
―冗長的な表現はさける(0:11:16)
―表記は揺れないように気をつける(0:12:13)
―誤字脱字と固有名詞のミスはゼロにする(0:12:49)
―あいまいな言葉には説明を加える(0:14:09)
―文章中に登場する単語が一貫した意味で使われているか(0:15:20)
―「これ」「それ」などの指示代名詞を多用しない(0:16:11)
―読者を共感させる文章表現にする(0:17:33)
―接続詞は多用しない(0:18:31)
―声に出したときにリズムがあるか(0:19:52)
―文末表現に変化をつける(0:21:02)
―文章全体の論理構造を明確にする(0:22:50)
3.文章の構成を正しく「真似る」(0:25:52)
―起承転結への誤解(0:26:13)
―ニュースの要素と構成例(0:28:25)
―要素と構成で意識したい4つのポイント(0:30:11)

講師:上野 郁江さん(エディトリアル・コンサルタント / 株式会社エディットブレイン代表取締役)

人や会社を編集するエディトリアル・コンサルタント。その人の持つ強みや、会社の独自性を発見して、情報発信についてアドバイスする。編集スキルを「編集の文法」として体系化し、現在は同手法の内容を元に、「人に伝わる」文章の書き方支援、編集部構築支援プログラムなどを提供する。また、複雑に絡み合う事象を編集者の視点で可視化する「編集思考」を提唱。企業の事業戦略にそった情報発信の提案や新規事業支援も手掛け、編集スキルの可能性を社会に広げている。一般社団法人クリエィテブ思考協会理事。慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科研究員。

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