長寿化により働く年数が延びるのであれば、一体いつまで働くことになるのか…という不安を抱く方も多いのでは。そこで「いつまで働き・どうすれば長く働けるのか」を豊田義博さんにズバリ質問。自分にとって「働く」とは一体何なのか。これからの日々をどう生きたいか。このラジオを通して、自分の気持ちとじっくり向き合ってみませんか。

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視聴時間:約20分

収録を終えて。

「人生100年時代」なんて聞くと、「え!そんな先まで自分ができる仕事なんて想像できない!」「未知の変化に対応し続けるなんて大変!」という不安に駆られますが、豊田さんのお話を聞いているうちに、「確かに、自分はこれまでも変化になんとか対応してきたじゃないか」「価値軸や仕事の定義も人それぞれで、その人の中でも変化していくものだから、その都度自分がやりたいようにやればいいんだ!」と知り、自分への信頼を思い出し、未来への勇気と希望をいただく豊かな時間となりました。そして“人生100年”だからといって、長期スパンで何か計画を立てるといったことではなく、大事なのは今小さな一歩を踏み出すこと。具体的な行動で不安も消えるし、その積み重ねこそが人生なのだなと気づくと、この先の100年ライフが一気に楽しみになりました。そしてとにかく「自分を知ること」。絶賛婚活中(苦戦中)の私は「自分で自分のことが分からない」という壁にぶち当たっており、「自分を知ることが一番難しいなー」と悩んでいたところでした。ライフシフトジャパンさんが提示されている「ライフシフトの法則」にヒント無いかな~。(石井 てる美)

ゲスト:豊田 義博さん
ライフシフト・ジャパン株式会社 取締役CRO/リクルートワークス研究所 特任研究員。東京大学理学部卒業。1983年リクルート入社。数百社におよぶ企業の新卒採用戦略、広報計画業務に制作ディレクターとして長く従事。その後、『就職ジャーナル』『リクルートブック』『Works』編集長を歴任。1999年リクルートワークス研究所設立と同時に着任、人材マーケット予測、若年キャリアなどの研究活動に従事。現在は、個人の就業行動や志向・価値観の変化などを探索しつつ、若手からシニアに至るまでのキャリア支援に研究者 &実践者として携わるパラレルワーカー。著書に『実践! 50歳からのライフシフト術』(共著/NHK出版)『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』(PHPビジネス新書)『若手社員が育たない。』『就活エリートの迷走』(ちくま新書) 、『新卒無業。―なぜ、彼らは就職しないのか』(共著/東洋経済新報社)などがある。
パーソナリティ:石井 てる美さん
2006年東京大学工学部卒業。08年同大学院修了後、外資系コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。09年夏に退職後、芸人養成所「ワタナベコメディスクール」入学。現在、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人として活動中。「ヒラリークリントンものまね」「言いづらいことを英語っぽく言う」などのネタでお笑い番組に出演。R-1ぐらんぷり2020準々決勝進出。ラジオNIKKEI第1「シューカツHANGOUT!」パーソナリティ。著書に「キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人」(日経ビジネス人文庫)。

▼これまでのラジオ

#00「らしさラジオ」ってなんだ?
#01 Excelの中で、どの関数を覚えておけば、仕事中に最強なのか?前編
#02 Excelの中で、どの関数を覚えておけば、仕事中に最強なのか?後編
#03どうすれば怒りとうまく付き合える?前編
#04 どうすれば怒りとうまく付き合える?後編
#05 新しい生活様式の新しい時代の新しい料理って、どんな感じ?前編
#06 新しい生活様式の新しい時代の新しい料理って、どんな感じ?後編
#07 英語をもう一度勉強したいけれど、これならできそうなことって何だろう?前編
#08 英語をもう一度勉強したいけれど、これならできそうなことって何だろう?後編
#09 人生100年時代といいますが、いつまで働けばいいのでしょう?前編

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