
二度と散らからない最後の片付けを実行するには、バックヤードである収納スペースをどう活用していくのかが要のようです。7割収納できていますか?ただし、どれもこれも断捨離するのではなく、いざというときに慌てない必要十分な備蓄品も大切。後編では収納スペースをどう増やすか、そして物の収め方ルールを石阪京子さんに教えていただきます。合宿気分で3日頑張れば、一生散らからない家に。さぁ重い腰を上げて取り組んでみませんか。
▼再生する
視聴時間:約10分30秒
収録を終えて。
数年前まで逆に自慢できるほどの汚部屋だった私。昨年お家時間が長くなった間に思い切って今必要な物とそうではない物を仕分けて、残す物たちの住所も決めて、自分なりに部屋を整えたのでした。それから1年半、なんだかまた床に物が散らかり始めています。そして石阪さんのお話をうかがって理由がわかりました。昨年片づけを終えた時点ですでに収納を9割かそれ以上使っていたのです。洋服や本は増える一方。クローゼットは満員電車のようにパンパン。本も棚からこぼれ落ちそうな勢いです。9割超えだとあっという間にキャパ超えして、また床に物がはみ出してくるのです。というわけで、改めてバックヤードから始める片づけをやらねばと思った次第です。それにしても石阪さんの仕事部屋の美しさよ。余計な物がひとつも無くて背景がオシャレで空間がキラキラしているのがZoom越しに見て取れました。そりゃ私が幸せの妖精だったらこんな空間に住みたいと思いましたよ。私もまずバックヤードの収納を7割に減らして今度こそリバウンド知らずな部屋にしたいです。石阪さんのご著書の中にある「人生に起こる5つの『幸せ』」を楽しみにしながら。(石井 てる美)


これまでのラジオも聴いてみる>>
※通信環境などにより、音声が途切れる、または停止するなど正常に視聴できないことがあります。ご了承ください。
※配信内容に関するご質問はお受けしかねますのでご了承ください。