
オンとオフは、切り替えられていますか?休憩している気がしない・集中できない・一人で仕事をするからこそ感じる先々の不安。これらは、ちょっとした工夫を取り入れることで解決できるそう。例えば、朝のうちに日の光を浴びるなど。教えていただいたのは、『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』の著者・西多昌規さんです。日が出ない、雨の日の場合もうかがいました。なんだか上手くいかないという方、必聴です。
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収録を終えて。
コロナ禍を経て、定着した在宅ワーク。通勤がなくなってラクになった、オフィスで人に話しかけられることもなく仕事に集中できて良い。という方もいらっしゃるかと思いますが、実は私は在宅ワークが超苦手派。
というのも、通勤がないから家モードと仕事モードを切り替えるタイミングがわからない、そして一人だとついつい気が散って気づいたらスマホをダラダラ見てしまう…。オンとオフの切り替えをスパっとできさえすれば、小一時間で終わるであろう原稿の執筆も、気づいたら何時間取り掛かっているんだかという状態…。
しかし、西多先生のお話をうかがって、そもそも現代は集中することが難しい、とのことで、これだけ集中できなくて困っているのは自分だけじゃないのかも、と思えたのがまず救いです。
午前中に光を浴びたり、眠る前に良いことを思い出したりするのも、夜良い睡眠を取るため。つまり、パッとすっきり目覚めて、寝ているときと仕事をするときのメリハリをつけるため。西多先生に教えていただいた切り替えの工夫を取り入れて、ダラダラ人間を脱して、切り替え上手を目指そうと思います!(石井 てる美)

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