スキルを説明するとき、上手く伝えられず困った。言葉に詰まってしまった。そんな経験はありませんか。そこで、自分が持つスキルを整理して、強みを伝える方法をうかがいました。言葉の磨き方も要チェック。
再生時間:約11分
収録を終えて。
「スキルも何も、そもそもスキルや強みなんてそんな無いよなぁ…」と思いそうになったら(私もそうでした)、まずは騙されたと思って中山さんに教えていただいた方法で、実際に自分の経験や作業を細かく書き出してみましょう。あれもこれも意外とたくさんのスキルを駆使していたんだなと気づくはずです。
自分のスキルや強みを把握したら、それを伝える言葉を選んでいくことになりますが、印象的だったのは「褒められたこと」が強みや売りになるということ。
仕事をしていると、ついダメ出しの言葉ばかりが頭にこびりつき、褒め言葉は受け流してしまいますが、褒められたらその言葉を遠慮なく受け止めて自分の強みを説明する言葉に変えていきましょう。
がんばってきた自分と向き合う作業がひととおり終わるころには、自己肯定感が上がるような、自分を一層好きになるような、そんな感覚に包まれたのは私だけでしょうか!?(石井 てる美)
一般社団法人プロティアン・キャリア協会プロティアン認定Professional ファシリテーター。プロティアン・グロースサポート・ディレクター。1級キャリアコンサルティング技能士、国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。関西国際大学講師(仕事とキャリア形成、ホスピタリティマネジメント論、他)DOORS PRODUCE代表。転職や複業を経験しながら研修講師となる。25年間で15万人以上に、 HAPPY なキャリアの可能性を広げる支援の実績を持つ。「幸せな個人と、組織と、経営」のために、講演・研修・パーソナルトレーナーなど、プロティアンに活動を続けている。ライフワークは、こどもたちが笑っている社会をつくること。
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