
「家で仕事をする働き方」が選択できるようになった今、派遣スタッフの皆さんにインタビューをしていると、「自宅で働いています」「在宅勤務になって、勉強する時間が増えました」「完全在宅勤務になり、ワークライフバランスを見直しました」などの声を少しずつ聞くようになりました。今は在宅勤務ではないけれども、今後は自宅で仕事をしてみたいという方も多いはず。
リクルートスタッフィングでは2021年10月より要件を満たした場合に在宅勤務手当を支給する制度を導入しました。そこで今回は在宅勤務がどのように自分らしさに繋がるのかを、これまでらしさオンラインで掲載したインタビューの中からご紹介します。
どのように自宅で、自分らしく働いているの?
例えば「らしく働く」でインタビューした飯島翔子さんの場合は、新型コロナウイルスをきっかけに完全在宅勤務ができる仕事に転職し、ご自身の働き方やチャレンジしたいことのバランスを改めて見直したそう。今は生活・お金のために働く仕事の量を減らして、自分の好きなこと・キャンドル作家として生きるための挑戦をされています。
お客様を思い働いていた日々も自分の好きなことで生きるための挑戦も、どちらも私らしい
同じく「らしく働く」でインタビューしたラデルウト万亀子さんの場合は、「通勤していたときより長く働いているかも」と英語力を活かして在宅勤務に励んでいます。その傍ら、夢を実現させるために中小企業診断士や司法予備試験など、さまざまな資格取得に向けて勉強をしているそう。在宅勤務は勉強がはかどって好都合なんですといいます。
「いつでも、あなたらしく生きなさい」――亡き母の言葉が生きる力に
このように働くことのできる在宅勤務では、してみたかったことに挑戦したり、家族と一緒に過ごせる時間が増えるなど、コロナ禍以前よりも仕事と生活のバランスを取ることができるようになったのではないでしょうか。自宅で働くことが自分らしさに繋がる、といったケースもあるのかもしれません。
在宅勤務手当の支給を導入しています。実際にお仕事を探してみるには?
リクルートスタッフィングでは、自宅のみで終日就業するスタッフの皆さんに対し、自宅での就業に伴い発生する諸費用などの一部負担を軽減する「在宅勤務手当」の支給を導入しました。
そして、2021年12月時点でご紹介できる週1回以上の在宅勤務案件数は全体の案件数のうち26%。1年前の2020年12月では11.9%だったため、在宅勤務案件数は少しずつ上昇傾向が見られます。もしも次のお仕事は自宅で働きたいとお考えであれば、勤務条件に「テレワークの出社頻度」を選びお仕事を探してみてください。
*在宅勤務可能なお仕事であっても、定期的な出社が必要な場合や、ネットワーク環境に関して注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。エントリーする際に気を付けていただきたいことを以下のページで掲載しています。
テレワークOKのお仕事の探し方>>
在宅勤務ならではのお悩み。その解決の糸口は「らしさオンライン」で!
在宅勤務は良い側面がある一方で、ときにはさまざまな悩みを持つことも。同僚とのコミュニケーションが取りづらくなる、安全なネットワーク環境を自分で揃える必要がある、通勤がなくなったゆえに運動不足を感じるようになる…など。「らしさオンライン」では、それらの解決の糸口となるコンテンツをアップしています。今後も随時更新する予定です。ぜひチェックしてみてくださいね。
らしく働くためのMicrosoft Teams仕事術:ニューノーマル時代の働き方編
ウイルス対策ソフトだけで大丈夫?安心してネットを利用するためには
今後も、リクルートスタッフィングが発信しているコンテンツの中から、皆さんのお役に立つものがあれば、厳選してご紹介したいと思っています。次回をお楽しみに。