「派遣スタッフにも産休育休制度はありますか?」「制度を簡単に活用できますか?」そういった質問をいただくことがあります。その答えは「一定の条件を満たしていれば、取得することが可能」です。今回は、リクルートスタッフィングの産休育休制度についてのご紹介と、子育てと両立しながら自分らしく働く派遣スタッフをご紹介します。育休後の働き方や生活とのバランス、今後のキャリアの考え方など、参考にしていただけると嬉しいです。
リクルートスタッフィングの産休育休制度はどうなっているの?
産休とは「産前産後の休業」のことを指します。出産予定日の6週間前(多胎妊娠の場合は14週間前)と出産後の8週間*が産休期間となります。産前休業は任意で取得することが可能です。
*医師が支障ないと認めた場合は産後6週間
育休とは「育児休業」のことを指します。申し出により子供が1歳(条件を満たせば最長で2歳)に達するまで取得できる休業のことです。
リクルートスタッフィングの育児休業の取得条件は、下記条件を満たす方が対象です。
(1)産休前の契約が、週3日以上の契約であること
(2)育児休業終了日以降も引き続き、リクルートスタッフィングでの就業を希望する
どのように子育てと両立しながら、自分らしく働いているの?
育休後は、どのように働きたいか決めていますか?これまでらしさオンラインで掲載したインタビュー記事の中から子育てと仕事を両立している方をご紹介します。
小林英里子さんは、3歳と5歳の子どもをもつワーキングママ。フルタイムの仕事と子育てとを両立させながら、「経理の知識を深めたい」と、目下、簿記2級取得にも挑戦中。そんな小林さんは過去に、「結婚・出産したらキャリアは終わり」と思い、キャリアか子育てかの二者択一に悩んだ時期もあったそう。
この職場との出会いに、泣きたいほど感謝。一度はあきらめたキャリアに、再チャレンジ
北原千絵さんは、週3日働きながら、副業でExcelマクロなどのツールづくりを請け負っています。週5日で働いていたときは仕事も家事もこなせてはいたが、気持ちに余裕はなかったそうで、「私には『週5日勤務が向いていない』と割り切り、週3日勤務に変えました。子どもの習い事を早い時間に入れられるので、生活に余裕があります。子どもにきつく当たることもなくなってきました」といいます。
体調にあわせて週3日勤務に。家族との時間や収入のバランスもとりながら
他にも子育てと仕事を両立している方のインタビュー記事を読んでみたい!と思った方は、ぜひ「子育てと両立」のタグもチェックしてみてください。さらに、「お仕事検索」の「こだわり条件」を見てみると、具体的に今どのような働き方ができるのか調べることができます。合わせて参考にしてみてください。
スキルアップや息抜きの時間は、らしさオンラインで!
休業期間中はもちろん、職場復帰後のスキルアップや息抜きの時間は、らしさオンラインをご活用ください。例えば、Wordで資料を作成するときにもっと効率のいい方法はないか、と考えたことはありませんか?このような仕事での困りごとのほか、素早く安全に調理するためのキッチン術など、ライフスタイルのお役立ち情報も随時更新中。音声コンテンツも用意しています。お子さんの寝かしつけのお供にいかがですか。ぜひチェックしてみてくださいね。
Word資料作成テクニックを学ぼう:スペースキーはダメ?書式設定だけで整える
今後も皆さんに、リクルートスタッフィングの情報や役立つコンテンツを厳選してご紹介します。次回をお楽しみに。