【2024年】1月マンスリーレポート

2024.01.19

【2024年】1月マンスリーレポート

<12月派遣マーケット>

2023年12月の事務職における派遣求人数は、前月比104%で上昇しました。内訳を職種別にみると、求人数の伸びが大きかったのは「広告・マスコミ」(113.8%)、次いで「商社関連」(109.5%)でした。1月以降も例年と同じ動きが見られ徐々に求人数が増加していくと予想されます。

<11月人材マーケット>

2023年11月の有効求人倍率は前の月から0.02ポイント低下し1.28倍でした。企業からの新規の求人数は前の月に比べて、全体で0.6%減少しています。産業別では「宿泊業・飲食サービス業」の新規の求人が前の年の同じ月から12.8%減少しており、物価高の影響からか宿泊業や飲食業の一部でも求人を控える動きがみられます。

【事務職 派遣求人件数】2023年12月

2023年12月時点でリクナビ派遣に掲載されている事務職の派遣求人件数をお知らせいたします。

12月 事務職の派遣掲載(求人)件数は前年度の83%

11月の掲載件数33,916件に対し、12月は35,400件と増加しています
前月比 104%
前年比 83%

【エリア別派遣トレンド情報】2023年12月

リクナビ派遣に掲載されている、オフィス職種の派遣求人件数と派遣スタッフの平均時給データをエリア別にお届けします。

派遣求人件数は、北海道・東北エリアで増加、そのほかは横ばい・微増減でした。
一方、平均時給は、北海道・東北エリアで減少が見れられましたが、そのほかは横ばい・微増減でした。

東京23区

大阪府

愛知県

福岡県

北海道・東北エリア

【有効求人倍率】2023年11月

全国と主要都道府県における、2023年11月の有効求人倍率は以下のような結果でした。

2023年12月26日発表  11月の有効求人倍率は1.28倍

11月の有効求人倍率は1.28倍となり、前月を0.02ポイント下回りました。

前月比較
有効求人数:244万件(1.4%減) 
有効求職者:192万人(0.2%増)

都道府県別有効求人倍率

都道府県別の有効求人倍率は以下です。
すべてのエリアで前月より減少し、最高は福井県の1.78倍、最低は神奈川県の0.92倍となりました。

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本レポートでは毎月求人に関するトレンドを発信していきます。
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