超高齢社会と言われていますが、いざ身内の介護が始まったとき、日々の生活をイメージできない方も多いかもしれません。介護をしながら働くことに不安を感じたり、両立できずに仕事を辞めてしまった、そんな話を聞いたこともあるでしょう。けれどもなかには、介護をしながらも仕事を続けたり、趣味の時間を楽しむ方もいらっしゃることが、取材でわかりました。それぞれの大切な人を支えるエネルギーの源は、自分らしさにも繋がっているようです。

新婚1年目に義母を介護。 職場の理解と山で鍛えたメンタルが、乗り越えるチカラに

派遣スタッフとして、就業先で、著作権や商標など、権利に関する事務処理に携わっている蓑田有希さん(34)。義母の介護を担うことになったのは、32歳で結婚してまもなくのことだった。考えてもいなかった義母との同居、そして介護。「施設に入れる」という話も出たが、「お義母さんの意思を尊重したい。自宅で介護しよう」と夫に提案したのは蓑田さんだった。

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次は自分のためではなく「人のため」に。介護経験で変化したキャリアと価値観

どんなに順調にキャリアを重ねていても、人生、いつ何が起こるかわからない。現在、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブにて、会計・税務関係の仕事に携わる田畑竜さん(49)。彼は家族の介護をするため、40代で大きなキャリアチェンジを経験することになった。その出来事を経て、彼の考え方はどう変化したのだろうか。

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長く、静かに、情熱を踊りにささげて。仕事はほっとする時間

自宅での練習も含めると、週に4日ほどフラメンコを踊っているという堀澤麻紀さん(53)。13年前に出会ってから少しずつ夢中になり始め、今はフラメンコを中心とする生活に。派遣スタッフとしての仕事では、人と接することが喜びで、性に合っているという。今のような働き方になるまでの経緯や、現在の生活をうかがった。

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テレコミュニケーター歴10年。「1日でも長くこの仕事を続けたい!」と思う理由

約10年前、営業職を経て、「テレコミュニケーター」という仕事に出合った深山美佳さん(57)。現在派遣スタッフとして週3日、商品申込受付のオペレーターを務める。「見えないお客様相手なので無意識のうちに緊張しているのかもしれません。家に帰ると『ああ、疲れたー』と思わず声に出ちゃうんです」と苦笑い。その一方で、「1日でも長くこの仕事を続けていきたい。この仕事が大好きなんです」と瞳を輝かせる。深山さんに、心の内を聞いた。

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単なる「お世話」じゃない。介護とは、「その人らしい生き方」をサポートすること

急激に高齢化が進む日本で、ますます重要度が増している「介護」。誰にとっても他人事ではない課題だが、いざ現実に直面するまで、なかなかリアルに考えにくいテーマでもある。今回は、15年近くプロとして介護に携わってきた高橋 里恵子さんの職場に訪ね、介護とはどういう仕事なのか、利用者にどう関わっているのかなどを聞いてみた。これを機に、いつ自分ごととなるかもしれない「介護」について、少しでも理解を深めていただけたら幸いだ。

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