あらゆる分野の専門家たちをゲストにお招きし、あなたらしく働くために明日役に立つかもしれない情報を発信する「らしさラジオ」。ゲストは前回に引き続き、スープ作家の有賀薫さんです。

有賀さんは朝のスープを毎日10年間作り続けているそうです。だからこそ行き着いた、「献立はがんばらなくていい。何品も作らなくていい」という考え。一方で、機能ばかり追うと料理がつまらなくなる…。今回は、そのさじ加減についてのお話しと今後の「おうちごはん」がどのようになるのかを予想いただきました。

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再生時間:約14分

収録を終えて。

正直、料理に苦手意識があった私。おいしいものを作るには多少手間ひまを掛けないといけないと思い込んで、献立を悩んでいるうちに面倒くさくなって出来合いのもので済ませてしまうこともありました。しかし、有賀さんのレシピ本「なんにも考えたくない日は スープかけごはんで、いいんじゃない?」のとおりにスープを作ると信じられないくらいラクな上にご飯が止まらないおいしさ!10年積み上げられた有賀さんのノウハウ、アッパレです!スープのススメ以外にも、同じ野菜でもレパートリーを広げる方法や、ストックしておくとよい食材を教えていただきました。有賀さんのおかげで、日々の家でのご飯作りが「億劫なもの」から「一日の楽しみ」に変身しそうです!(石井 てる美)

ゲスト:有賀 薫さん
スープ作家。家族の朝食に作り始めたスープが2021年4月で約3300日になる。簡単で作りやすいスープが人気に。著書『朝10分でできる スープ弁当』で第7回レシピ本大賞入賞。ウェブ、雑誌、テレビなどでレシピや現代の食のスタイル改革を発信。また、家庭における家事や料理の合理化をテーマにイベント活動も行っている。最新刊は『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)2021年4月16日発売。
パーソナリティ:石井 てる美さん
2006年東京大学工学部卒業。08年同大学院修了後、外資系コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。09年夏に退職後、芸人養成所「ワタナベコメディスクール」入学。現在、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人として活動中。「ヒラリークリントンものまね」「言いづらいことを英語っぽく言う」などのネタでお笑い番組に出演。R-1ぐらんぷり2020準々決勝進出。ラジオNIKKEI第1「シューカツHANGOUT!」パーソナリティ。著書に「キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人」(日経ビジネス人文庫)。

▼これまでのラジオ

#00「らしさラジオ」ってなんだ?
#01 Excelの中で、どの関数を覚えておけば、仕事中に最強なのか?前編
#02 Excelの中で、どの関数を覚えておけば、仕事中に最強なのか?後編
#03どうすれば怒りとうまく付き合える?前編
#04 どうすれば怒りとうまく付き合える?後編
#05 新しい生活様式の新しい時代の新しい料理って、どんな感じ?前編

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