【2024年】3月マンスリーレポート

2024.03.19

【2024年】3月マンスリーレポート

<2024年2月派遣マーケット>

2024年2月の事務職における派遣求人数は、前年同月比113%と前年を大きく上回りました。 業態別で求人数の伸びが見られたのは、「医療・介護関連」「公的機関・官公庁関連」でした。

<2024年1月人材マーケット>

2024年1月の全国有効求人倍率(季節調整値)は、1.27倍となり、前月と同水準でした。新規求人倍率(季節調整値)は2.28倍となり、前月を0.03ポイント上回りました。産業別にみると「製造業」の新規の求人は前の年の同じ月から11.6%、「宿泊業」で8.8%の減少となりました。帝国データバンクの調査によると、正社員の人出不足を感じている企業は52.6%に及びます。

参考

一般職業紹介状況(令和6年1月分)|厚生労働省

人手不足に対する企業の動向調査(2024 年 1 月)|帝国データバンク

【事務職 派遣求人件数】2024年2月

2024年2月時点でリクナビ派遣に掲載されている事務職の派遣求人件数をお知らせいたします。

2月 事務職の派遣掲載(求人)件数は前年度の115%

1月の掲載件46,696数件に対し、2月は54,666件と増加しています
前月比 117%
前年比 115%

【エリア別派遣トレンド情報】2024年2月

リクナビ派遣に掲載されている、オフィス職種の派遣求人件数と派遣スタッフの平均時給データをエリア別にお届けします。

派遣求人件数は、すべての地域で上昇傾向でした。
一方、平均時給の動きは以下のとおりでした。
<前月比>
上昇: 東京23区、愛知県、 北海道・東北エリア
減少: 大阪府、福岡県

東京23区

大阪府

愛知県

福岡県

北海道・東北エリア

【有効求人倍率】2024年1月

全国と主要都道府県における、2024年1月の有効求人倍率は以下のような結果でした。

2024年3月1日発表  1月有効求人倍率は1.27倍

1月の全国有効求人倍率は、1.27倍となり前月と同水準でした。
 
前月比較
有効求人数:247万件(0.2%増)
有効求職者:193万人(0.1%減)

※令和5年12月以前の数値は、令6年1月分公表時に新季節指数により改定されているため、改定後の数値と比較しています

都道府県別有効求人倍率

都道府県別の有効求人倍率は以下です。

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