【2024年】5月マンスリーレポート

2024.05.16

【2024年】5月マンスリーレポート

<2024年4月派遣マーケット>

2024年4月の派遣求人数は例年どおり前月から減少が見られたものの前年比154%で、大幅な伸びがみられました。多くの産業の求人数が減少したなかで、食品関連、運輸関連、住宅・インテリア関連の3産業のみ増加しています。人出不足の影響から、2024年度の派遣求人数はこのまま高い水準を維持していくと予測されます。

<2024年3月人材マーケット>

2024年3月の有効求人倍率はは1.28倍で、16ヵ月ぶりに上昇しました。ただし、有効求職者数は前月比1.9%減、有効求人数は0.9%減と、いずれも減少しています。新規求人を産業別にみると、前年同月比で増加したのは「学術研究、専門・技術サービス業」(1.6%増)のみで、そのほかの業種はすべて減少しています。減少幅が大きかったのは「製造業」(10.8%減)、「生活関連サービス業、娯楽業」と「教育、学習支援業」(それぞれ10.5%減)でした。

参考: 一般職業紹介状況(令和6年3月分)|厚生労働省

【事務職 派遣求人数】2024年4月

2024年4月時点でリクナビ派遣に掲載されている事務職の派遣求人件数をお知らせいたします。

3月の掲載件数62,057件に対し、4月は55,016件と減少しています。

前月比 89%
前年比 154%

【全職種 産業別派遣求人数】2024年4月

2024年4月時点でリクナビ派遣に掲載されている産業別の派遣求人件数をお知らせいたします。

掲載件数上位3業種

メーカー関連 11,799件
流通・サービス関連 10,341件
IT・通信・Web関連 8,896件

前月比伸び率上位3業種

運輸関連 116.0%
食品関連 115.2%
住宅・インテリア関連 103.4%

前月比減少率上位3業種

教育(学校・保育・塾など)関連 75.0%
金融関連 79.9%
医療・介護関連td>

80.4%

【エリア別派遣トレンド情報】2024年4月

リクナビ派遣に掲載されている、オフィス職種の派遣求人件数と派遣スタッフの平均時給データをエリア別にお届けします。

すべてのエリアにおいて派遣求人件数は減少、時給は上昇しました。

東京23区

大阪府

愛知県

福岡県

北海道・東北エリア

【有効求人倍率】2024年3月

3月の全国有効求人倍率は、1.28倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。 

有効求人数:244万 (前月比99.13%)
有効求職者:191万人(前月比98.07%)

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本レポートでは毎月求人に関するトレンドを発信していきます。
内容に関して、ご不明点や疑問点がございましたら、リクルートスタッフィングまでお問い合わせください。

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