
ビジネス文書を作成するときに、話し言葉と書き言葉の使い分けは、できていますか?社内メールは話し言葉で書いてしまいがちですが、書き言葉に書き換えるだけで簡潔になり、ぐんと読みやすい文章になるのだとか。後編では、話し言葉の書き換えの例や、句読点の打ち方の参考にできる方法などをお話しいただきました。対面での会話が減り、メールやチャットでやりとりする機会が増えた今、読み手を意識したわかりやすい文章を目指しませんか。
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視聴時間:約9分
収録を終えて
文章を書くって子供の頃からやっているはずなのに、大人になってもすんなりできた試しがありません。言いたいことはあるけれどうまくまとめられなかったり、なかなか筆(タイピング?)が進まず、やたら時間がかかったり。一方、早く手放したいゆえに読み返さずに勢いでメールを送ってしまったり…。こうして振り返ると、なんと自分のことばかり考えていたことか!と高橋さんのお話を聞いて反省しました。そして、「話が長い」があまりよくないこととされるのと同じで、文章も短く簡潔にすることが相手の時間も尊重するということ。仕事は相手あってこそのことなので、読み手が喜ぶことを意識することが全てに通じているのですね。つい自分のことだけでいっぱいいっぱいになってしまう私…まずは相手のことを考える余裕のある人間にならないといけません。汗(石井 てる美)


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#01 Excelの中で、どの関数を覚えておけば、仕事中に最強なのか?前編
#02 Excelの中で、どの関数を覚えておけば、仕事中に最強なのか?後編
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#05 新しい生活様式の新しい時代の新しい料理って、どんな感じ?前編
#06 新しい生活様式の新しい時代の新しい料理って、どんな感じ?後編
#07 英語をもう一度勉強したいけれど、これならできそうなことって何だろう?前編
#08 英語をもう一度勉強したいけれど、これならできそうなことって何だろう?後編
#09 人生100年時代といいますが、いつまで働けばいいのでしょう?前編
#10 人生100年時代といいますが、いつまで働けばいいのでしょう?前編
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